消防団

消防団は、火災や地震、風水害など様々な災害から地域を守るために、災害現場での活動や火災予防の運動などを行っている組織です。

団長は市長から団員は団長から任命されており、地域を守りたいという有志により成り立っています。


主な活動

  • 災害現場での消火、救助、応急手当、及び支援など
  • 地域での火災予防運動、防災啓発活動、及び応急手当指導など
  • 各訓練や地域の行事への参加など

2024/5/26 緑区総合水防訓練

今年は鳴海中学校が会場となり、各関係機関が参加し

物質仕分け訓練・要配慮者搬送訓練・水防活動訓練等、

万が一の災害に備えるため、皆様と共に考える時間となりました。



2023 消防団の活動 5月~9月

7月16日防災訓練「Aグループ」

  協力して頂きました。

大清水消防団の紹介

大清水学区の設立は平成2年。

当初は991と世帯数が少なかった為、消防団業務は

鳴海東部消防団に委託していました。

同7年の阪神・淡路大震災を機に学区の消防団を望む声が

高まり、当時の税田委員長、初代加藤消防団長を中心に

大清水消防団の設立となりました。

設立当初は何も無く、詰所はぶどう園の販売所をお借りし、広報車も団員の自家用車を使ってハンドマイクで呼びかけていました。

現在では同学区は人口11,884人、4,453世帯(R4年6月1日現在)の大住宅地になりました。

 

新しい住宅が多いこともあり、各戸の防災・防犯意識が高い学区で大きな火災も現在までありません。このままと願うばかりです。


現在の詰め所は、恒久的な消防団活動継続のため姥子山中央公園内に移転。

消防団活動のみでなく、近隣自治会のコミュニティの場としても広く活用されています

大清水消防団は、学区の防災訓練や、鎌倉台中学校の新一年生に、AEDと心肺蘇生法の講習をしています。

若い世代に覚えてもらえれば、昼間の災害時「もしも」の時に役に立つとの考えからです。

 

 

2018年より広報車も新しくなりました。

音響装備やパトライト、ミッションからオートマティックと

これからの若い団員にも対応できるようになりました。


消防団員の皆さん

今後は消防署からの意向もあり、各自治会単位での

心肺蘇生法、初期消火訓練などを行う予定です。

又、各自治会に”一人”を目標に新団員も募集中です。

よろしくお願いします。


●創立・・平成8年4月

●所属・・23名(26歳~63歳)            

●活動・*定例会

               (毎月第一金曜日・毎月19日)

    *春・秋・年末の火災予防週間

    *年初の出初式

    *緑区水防訓練

    *春・秋の学区自主防災訓練

    *各自治会イベントでの 救命講習活動

●詰所・・緑区鎌倉台2丁目1001

 

2022年5月31日現在